お知らせ

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剝落が起こる可能性がある建物とは?

コンクリートで作られた建物は、時間とともにどうしても劣化していきます。

特に、紫外線や雨風などの外的要因が影響することで、コンクリートの表面が剥がれ落ちる「剥落現象」が起こることがあります。

この剥落は、ただの見た目の問題だけでなく、建物の安全性にも深刻な影響を与える可能性があるため、早期の対応が必要です。

剝落が起こる可能性がある建物はビルや高層マンション、橋など。
これらの場所は、常に紫外線や雨風にさらされ、コンクリートが劣化しやすいです。

特に、海に近い地域では塩害が加わり、コンクリートの鉄筋が錆びることで膨張し、ひび割れや剥落が進行します。

また、建物が築年数を重ねるほど、そのリスクは高くなります。
築20年以上の建物は、外壁に目立った劣化が見られることが多く、鉄筋が錆びたり、コンクリートがひび割れたりします。

建物を長持ちさせるためには、定期的にメンテナンスを行い、剥落防止の工事をすることが大切です。

剝落はコンクリートの剥がれですから、その剥がれたコンクリートを再びくっつけるだけでは意味がありません。
全体が浮いてきたことによってコンクリートが剥がれているわけですから、全体の修復を行ったほうが良いでしょう。

剝落補修工事を希望される方は、お気軽にお問い合わせください。

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