お知らせ

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コンクリートのひび割れ・膨張対策は何をする?

私たちの住む街には、たくさんのコンクリートの建物があります。

ビルやマンション、橋やトンネルなど。
これらのコンクリート構造物は、完成した瞬間から、太陽の紫外線や雨、そして風といった自然の力に日々さらされています。

すると、どうしても劣化が進んでしまいます。
その結果、ひび割れ・膨張といった現象が現れます。

コンクリートの内部には、建物を強く支えるための鉄筋が入っています。

この鉄筋が、雨水などに触れてしまうと、だんだんと錆びてきてしまいます。
鉄筋が錆びると、体積が膨らむ性質があります。

膨らんだ鉄筋がコンクリートを内側から押し広げ、表面にひび割れが生じたり、コンクリートがぷっくりと膨張してしまったりします。

私たちは、そのような危険な状態になる前に、コンクリートのひび割れ・膨張対策を行います。

例えば、細いひび割れであれば、専用の樹脂を注入して隙間を埋め、水の侵入を防ぎます。
膨張して浮いてしまったコンクリートは、一度削り取ってから、新しい補修材で形を整えるなど、建物の状態に合わせた作業を行います。

だいたい築10年ぐらいから点検が増え、そして築20年になると、大体の建物で補修が必要になってきます。
未経験者でも作業に携われますので、東海市近郊にお住まいの方はぜひご相談ください。

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